ベッキーの不倫騒動など、スクープを連発している最近の週刊文春。 |
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文春の取材力の高さはマスコミ業界でも知られているが、今年に入ってからだけでも、以下のスクープを立て続けに飛ばしている。
@ベッキーと川谷絵音(ゲスの極み乙女。)の不倫騒動
→ベッキーが芸能活動休止
A前経済再生担当大臣・甘利明氏の現金授受疑惑
→甘利氏が大臣辞任
B衆議院議員・宮崎謙介氏の不倫疑惑
→宮崎氏が議員辞職
そこで今回、文春の強さの秘密に迫るべく、同誌関係者・X氏(仮名)にインタビューを行った。そこから見えてきた文春の各種取り組みは、メディアに限らず一般企業でも応用できるヒントを秘めていたのだ。
(1)取材費を惜しまない
週刊誌業界では取材経費が年々縮小されているなか、文春ではいまだ「ネタを取ってくるなら経費は惜しまない」という空気がある。
(2)「カネ目的」のタレコミは相手にしない
文春は取材経費が潤沢なことから、いわゆる情報の「タレコミ」に対しても高額な見返りを支払っているように認識されがちだが、事実ではない。「金目的の証言は信憑性に欠ける」というスタンスで取り扱っており、通常の特集記事の取材謝礼は数万円程度なのだ。
(3)芸能事務所が交渉できない
文春が芸能系のスクープに強いのは、芸能事務所が交渉できないからだ。
ほかの大手出版社であれば、週刊誌以外にもファッション誌や情報誌などを出版しているため、「そこにウチのタレントを出させない」「ほかのタレントのこんな情報を提供するので、今回の件は報道しないでほしい」などと交渉することで、スキャンダル記事を表に出させないように取引ができる。しかし、文春はそのような交渉には応じない姿勢を貫いている。
(4)記者のレベルが異常に高い
文春では専属記者は他誌で10年以上経験したベテラン揃い。初心者は見向きもされず、他誌で実績を残した記者をヘッドハンティングするかたちで採用している。そんな、あらゆる修羅場を潜り抜けてきた海千山千の専属記者の下に、若手の社員記者が見習いで付き、徹底的に社員を現場で鍛えあげるという仕組みなのだ。
(5)厳選された取材ネタ
文春編集部では毎週木曜日に、デスク、社員記者、専属記者が集まり、プラン会議を行う。持ち寄る取材ネタについては「ひとり5本」というノルマがあり、一人ひとりがプレゼンをするかたちで会議が進んでいく。
総スタッフ数は約50名いるので、毎週250本のネタが集まり、その後のデスク会議において250本の中から厳選された20本が選ばれ、取材チームが編成されて、取材がスタートしていくのだ。
「下手なネタを会議で出そうものならバカにされるため、若手もベテランも毎週のネタ出しに命を捧げています」(X氏)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160217-00010005-bjournal-ent&p=3
◆人気芸能人の消したい過去→ ENTAMERANKING
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