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2017年03月29日

酒鬼薔薇聖斗の両親のコメントが物議!これは…




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 1997年の神戸連続児童殺傷事件から20年となり、加害男性(34)の両親が書面での取材に寄せた回答には、遺族や被害者への償いの言葉が並ぶ一方、親としての心境もにじんだ。

 男性は97年6月28日の逮捕当時、14歳の中学3年生だった。神戸家庭裁判所の審判を経て、同年10月に関東医療少年院(東京都府中市)へ収容された。当初は両親との面会を拒んだが、2003年の母の日には「僕を生んでくれて本当にありがとう」と手紙で伝えたことも。入院から約7年後の05年1月に出院した。

 ただ、その後の詳しい状況は両親も知らなかったとみられる。男性が出した手記について、遺族らを傷付けたと謝罪しつつ、社会復帰後の様子などが分かり「涙が止まりませんでした」という。

 男性からは「たまに連絡」があり、「これから先、長い時間がかかると思いますが、少しずついろいろな話をしていきたい」と記した。

 また、取材の質問にはなかったが「今、望んでいること」として、「報道については自業自得ではありますが、今も本人がかなりおびえている様子ですので、勝手ではありますが控えていただきたい」と訴えた。(神戸連続児童殺傷事件20年取材班)

 神戸連続児童殺傷事件の加害男性の両親が寄せた回答は次の通り。

 ■現在の心境

 被害者、遺族の方々には大変申し訳なく思っています。年月が流れるにつれ、怒り、悲しみ、悔しさ、憎悪が増していると思っています。本当に申し訳ありません。ご冥福を祈り続けたいと思っています。本人からはたまに連絡が入ります。これから先、長い時間がかかると思いますが、少しずついろいろな話をしていきたいと思っています。本人自身が私たちに会いたいと思う気持ちになるまで、待ち続けたいと思います。

 ■手記「絶歌」の出版について

 少年院を退院してから、入院してからの様子が分かり、涙が止まりませんでした。しかし、被害者、ご遺族の方々には大変申し訳なく思っています。出版にいたるまでの順序が間違っているように思いました。

 ■今、望んでいること

 報道については自業自得ではありますが、今も本人がかなりおびえている様子ですので、勝手ではありますが控えていただきたいと思います。更生するためには住居、仕事が安心してできるようになることが大事だと思っております。よろしくお願いいたします。

 ■被害者、遺族への気持ち

 本の出版により、大変お心を傷つけて本当に申し訳ございません。私たちが生きている限り、ご冥福を祈りながら償いをさせていただきたいと思っております。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170326-00000001-kobenext-soci

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posted by makoto at 15:00 | Comment(2) | 一般ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
被害者の人、本当に更生を望んでるんだな 
Posted by at 2017年04月02日 05:30
更生?

殺された男の子は当時小学6年生。
当時中3だった犯人とは顔見知り。
犯人の親が高学歴だったとか勉強のストレスだとかそんな理由が取りざたされていました。
ケンカしたわけでも何でもない年下の子をひとけのない場所に連れて行って犯行に及んだのですよ。
その子の頭部だけが犯行現場からけっこう離れた友が丘中学の校門の前に置かれていて通りがかった人が見つけて大騒ぎになったんです。
耳まで切り裂かれた口の中に犯行声明文が入れてあったとか新聞社にも犯行声明文が届いたとかマスコミが大騒ぎしてましたよね。

被害者のお兄さんは犯人と同じ部活の後輩。
当時、中学校に行きにくくなり3年生になると全然行ってないと少し後の新聞で読みましたが。
被害者の親御さんは、非公開の家庭裁判所での審判に出席にしたいとお願いしたそうですが聞き入れられず、被害者家族は完全に蚊帳の外だったそうですね。
Posted by at 2017年04月04日 00:03
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