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2017年01月08日

社員にプライベートの禁煙も強制!違反したら罰せられるの?

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ある大手企業が社員の喫煙について「社員間のプライベートな懇親会であっても喫煙を禁止」したとして話題を呼んでいます。

もちろん、社員にいつまでも健康でいてもらうためにはタバコは吸わない方が良いかもしれません。しかし、会社が社員のプライベートにまで踏み込んでこのような規制を行うことは法律上問題ないのでしょうか?

Q.プライベートもタバコNGという会社のルールは許されるの?

A.就業時間外の社員の嗜好について会社はとやかく言える立場ではないため、このようなルールは完全に無効です。
会社と従業員は「雇用契約」を結んでいる関係に過ぎません。

これはつまり従業員が労働サービスを提供する代わりに、会社は賃金を払う、という契約です。会社の中では多くの従業員が勤務しているため、一定の秩序を維持する上でも「就業規則」などで社内のルールを定めることは可能ですが、就業時間が終わり、一歩会社の外に出れば、会社とは関係のない1人の人間としてプライベートな時間を過ごすことになります。

そのため、就業時間外の喫煙を禁じると言った、就業時間外の行動について会社からとやかく言われる根拠は何もないのです。

会社には社員の個人的な嗜好(今回のケースであれば「喫煙」)を禁じる権利はないため、よって労働者側としてはこのような会社の一方的なルールに従う義務は一切ないのだ、ということができます。
http://news.infoseek.co.jp/article/lmedia_74223?ptadid=


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posted by makoto at 15:00 | Comment(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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