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2016年05月31日

無期懲役の受刑者が実際に服役する年数

   

日本の刑法で「死刑」に次ぐ厳しい刑にあたる「無期懲役」
海外で言う「終身刑」は刑期が生涯ずっと続くことが明確に理解できるが、無期懲役の刑期は「無期」、つまり期限が決まっていないことになる。
では無期懲役の判決が出た受刑者たちは実際には何年間服役をしているのでしょうか…→ ranking




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凶悪犯罪者に対する最高刑は死刑。その次に厳しいのが無期懲役ですが、無期懲役に対しては“甘い刑”というイメージを持っている人もいるようです。

「無期といっても、15年も服役すれば仮釈放される。死刑とは差があり過ぎるのではないか」というわけです。

確かに、法律上は10年間服役すれば仮釈放は可能。実際に15年程度で出てきた例もあります。

しかし、そんなことがあったのは何十年も前。今は最低でも25年以上服役しないと、仮釈放のチャンスは与えられなくなっています。

本来、無期懲役は終身刑と同じような刑罰で、一生、刑務所から出られないのが原則です。
仮釈放の制度があっても、その審査は厳しく、認められることはマレ。大部分の無期受刑者は刑務所で人生を終えます。2014年の時点で、無期受刑者の数は1842人、この年、仮釈放が認められたのはたったの6人でした。
http://taishu.jp/21001.php


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posted by makoto at 18:00 | Comment(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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