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2016年04月15日

人工知能の恐怖!AIの進化で奪われていく人間の役割

 

人工知能「アルファ碁」が、4勝1敗で世界トップ棋士を圧倒。予想を超える速度で進化する人工知能は、近い将来、ほとんどすべての仕事を代替できるようになるという。データ処理、気象予報、株式相場予想……。そして、アートディレクター、画家、小説家、音楽家などの「芸術」職も例外ではない。
人工知能の進化で不要になっていく人間の末路は…→ ranking




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http://www.news30over.com/archives/8555024.html
ゴールドライセンスと呼ばれた医師や弁護士についても神戸大学名誉教授で『人類を超えるAIは日本から生まれる』の著者の松田卓也氏はこう言及するのである。

「医療現場でも、IBMのAI、ワトソンによる診断の正答率は、人間の医師を上回ったという結果が出ています。患者のデータをワトソンに入れると、どの病気に罹っている確率が何%で、候補となる治療法は何か、などと教えてくれるアプリケーションを、IBMは開発しました。ただ、人間は心情的に、ロボットに診断されたくないから、患者とコミュニケーションをとる医師はいなくならないでしょうが、医師を補助するAIが活用されるようになる。

弁護士も同様で、アシスタント業務を行うパラリーガルという職種には、AIが使われるようになるでしょう。医師も弁護士もAIが持つ知識をもとに判断するようになる。今のように膨大な知識を獲得して難しい試験をパスする必要がなくなり、医師も弁護士も価値が下がって、給料は低くなるでしょう」

「2050年以降はAIが進歩しすぎていると思われ、想像もつかない。ギリギリ想像できるところまで話すと、20年ごろまで、まだAIに代替されないのは、複雑な問題解決能力、意思決定、創造性、感情労働、そしてマネジメント業でしょう。その後、徐々にAIが代替し、50年ごろには、人間は自分専用の医師や弁護士、教師をAIで持っていることでしょう」

さて、こうして、あらゆる職種をAIが代替するようになると、どんな社会が現出するのか。
「人間の生活は産業革命をへて豊かになったはず。一時的に職を失した人がいても、それで終わらないのが人間の柔軟性です。人工知能も、その活躍で一時的に不満が生まれるかもしれませんが、AIのメンテナンスなど新たな職も生まれるはずだし、少子高齢化の下では、生産性を確保し、多くの高齢者を支える役割も期待できるのではないでしょうか」


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posted by makoto at 18:00 | Comment(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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