小室哲哉プロデュースで大ブレイクしながら、所属事務所の独立問題などもあり長い間芸能界を干されていた鈴木亜美。 |
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鈴木は98年、人気オーディション番組『ASAYAN』(テレビ東京系)への出演をきっかけに、小室哲哉プロデュースで歌手デビュー。一躍人気者となったが、翌年に所属事務所社長の脱税事件が起こると、鈴木の父親が契約終了を求める裁判を起こし、その余波で主演が決まっていたテレビドラマを降板するなど、01年から活動休止を余儀なくされた。
さらに鈴木側は所属レコード会社とも裁判になったため、事態は長期化。そこで新たな契約先として浮上してきたのが、吉本だった。
しかし、この交渉は同社の故・林裕章社長が条件に合意してもらえないことをほのめかしながら「契約は不可能」と明言して、獲得を断念。鈴木は親族と共に個人事務所を設立し、独自に活動を再開したが、裁判が和解で決着する03年11月まで大手メディアは起用を自粛。その後、エイベックスに移籍して、ようやく本格的に活動再開となった。
「大手事務所の圧力でみんなが手を引いたというイメージは、ちょっと間違っている。業界との軋轢を生んだのは“ステージパパ”で、大手レコード会社と裁判を起こせば、テレビ番組に新曲を売り込んでくれるパイプを自ら捨てることになる。テレビが彼女を使わなくなったのはそのせいで、テレビ局は毎日のように訪れるレコード会社からの売り込みを優先させるから、鈴木が独自に新曲を出しても協力はしなくなる。宣伝力のない歌手はほかでも扱いようがないから、結果的にテレビ出演が少なくなるだけ。これは自然の流れだった。結局、エイベックスは鈴木の実兄をマネジャーとして残すことで、父親には去ってもらっている。この父親が吉本に法外な条件を出さなければ、事態は長引かなかったと思うよ。鈴木を売り出すのに所属事務所は3億円もの費用を注ぎ込んでいたから、吉本が獲得する場合、そっちに裏の移籍金を出す必要があった。それなのにタレント個人に何億円も出せというのは、業界事情がまったくわかっていない無理な話だった」(前出関係者)
エイベックスに移ってからはNHK『紅白合戦』にも出場、ラジオ番組で「羊水が腐る」発言をして謹慎となった倖田來未の代役に起用されるなど積極的な売り出しもあったが、この頃にはかつてのファンも去って、当初の人気は戻らなかった。
CDの売り上げはかつての100分の1といわれるほどに落ち、近年はDJ路線にシフトしたが、昨年は高岡奏輔との熱愛が話題となった程度。バラエティ番組で過去の話が持ち出されたことも、全盛期が過ぎたタレントの扱いだ。
「あのとき吉本が獲得していたら、今よりずっといい状況にはなっていたと思う」と前出関係者。
デビュー当時は広末涼子のライバル的な位置にいたが、いまやその差は比較しようもないほどに開いた。鈴木の「あひる口」には、まだ「かわいい」という声がいくらか飛んでいるようだが……。
http://news.livedoor.com/article/detail/10736813/
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