講談社が主催するアイドルオーディションで受賞したアイドルのはのはなよさんが強制わいせつの被害にあったことをツイートし、話題になっている。 |

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はのはなよさんによると、25日26時頃に強制猥褻の被害に遭い、警察で任意の被害届を提出。口腔内のDNAを採取、下着の提出なども済み、供述調書の作成は後日となったとのこと。
togetterの冒頭には、提出届けの提出までの手順がまとめられています。ここで気になった点が3つほどありました。
・被害に遭ったはのはなよさんに対して、警察が被害内容を繰り返し話させること
・はのはなよさんのいた部屋の外から、「供述調書、必要?」という警察官(男性)の声が聞こえたということ
・対応した警察官がすべて男性だったこと
先日、東京都が始めたワンストップ支援「性暴力救済ダイヤルNaNa」を紹介する記事がmessyに掲載されていますが、精神的・肉体的なダメージを負った女性に、余計な負担をかけるのは望ましくないことです。性暴力被害者の相談を受けている事業の中には、女性の相談員が配置していることを明示しているところもあります。これは同性だからこそ安心して相談できるという側面があるからでしょう。男性の警察官が、繰り返し被害内容を供述させたという点で、警察の対応は望ましくないものだったという印象を受けます。
また、こうした告発が注目されるとセカンドレイプ発言が必ずといっていいほど出てきます。今回も残念ながらそれに該当する発言が見られました。
セカンドレイプ発言でお馴染みのキーワードが「売名行為」。被害者は被害者らしく、しおらしくしていないといけないし、芸能人は「被害」に遭ってでも名前を売りたいと思っていると勘違いしている人がいるようです。
はのはなよさんは一連のツイートの中で、警察の対応や女性が気をつけるべき点を紹介されています(前述のtogetterを参照して下さい)。被害に遭ったばかりなのに、こうした対応をまとめるのは大変な苦労だったと思います。
「売名行為乙」といった発言のほかに、「被害者が油断していた」「露出のある服を着ていた」といった発言も、セカンドレイプの中ではよくみられるものですが、これは「防犯意識が弱い人は被害にあって当然だ」という意識があるのだと思います。
しかし、少し立ち止まって考えればわかることですが、なぜ加害者ではなく、被害者を咎めるのでしょう。犯罪が起きなければ、自衛の必要はありません。もちろん、これ以上被害者を増やさないために、はのはなよさんのように有効な自衛方法を紹介することは大切なことです。しかし、そもそもなぜ自衛が必要なのかを考えれば、自衛の有無をことさらに取り上げるのは論点がズレていることが分かります。
個人に対して防犯意識を押し付けるだけでは被害をなくすことはできません。自身が被害に遭わないために、そして他の誰かが被害を遭わないために、社会全体で防犯意識を考えなくてはいけないのだと思います。
http://mess-y.com/archives/21425/2
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