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2015年07月27日

コカコーラ社員が解雇された驚きの理由


コカ・コーラで配達の仕事をしていた社員があることをしたために会社をクビになり、話題になっています。
この社員と労働組合は不当解雇だとして訴訟を起こしている。
コカコーラ社員が解雇された驚きの理由とは… → ranking



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米コカ・コーラ社の従業員が業務中にペプシコーラを飲んだことで解雇された、というニュースがネット上で話題となっている。

CNNの報道によると、2003年にコカ・コーラ社の配達ドライバースタッフの男性が、カリフォルニア州のスーパーに配達を終えた後、休憩するためにペプシコーラを買い、バックルームに向かった。
これを誰かが目撃し、コカ・コーラ社に通報したのだという。

男性はまだ勤務時間中で、コカ・コーラ社の制服を着ていたが、競合他社の製品を飲んだというだけで解雇されるのは米国でも異例だという。男性と労働組合は不当解雇だとして訴訟を起こしている。

■マイクロソフト社でも従業員のiPhone使用で議論
日本でも、この報道がネットメディアで翻訳されて伝わると、 2ちゃんねるやツイッターを中心に話題になった。親戚がコカ・コーラ社の従業員だったという人は、「(自分が)ペプシ買ってきたのばれると(親戚に)流しに捨ててたからあり得る話と思った」 とツイート。業務内外を問わず競合他社の製品は使用しない、というのを暗黙のルールにしている企業は結構あるようだ。

大手自動車メーカーの下請け工場では、他社の自動車で通勤すると工場から離れた駐車場に停めさせられるという話や、大手飲料メーカーの工場では他社の飲み物は持ち込み禁止で、のどが渇いたら社内で自社製品を購入するよう上司に言われた、という話もある。

米ウォールストリートジャーナルの2010年の記事によると、マイクロソフト社でも従業員のiPhone使用の是非について幹部が議論したことがあったという。
確かに競合他社の製品を使うことは、外部から見たら「自社製品に自信がない、負けを認めている」と捉えられかねない。やはり企業としてはセンシティブになるポイントのようだ。

コカ・コーラ社をクビになった男性についても「制服を着るということは看板を背負うという契約なのだから(解雇は)仕方ない」という見方が出ていた。
(以下略)

全文はソースで
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4911200.html


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posted by makoto at 20:00 | 一般ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする