先日、自殺しているところを発見されたSTAP細胞論文の共同執筆者の笹井芳樹氏。
歴史的な成果と称賛されたものの、ねつ造問題の発覚でまさに天国から地獄に突き落とされてしまった。
その笹井氏が自殺前に「裏切られた」と話していたことが明らかになった。
笹井氏を死に追いやった「裏切り」と「小保方さんとのメール暴露」の衝撃→ ranking
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理研の広報室などによると午前8時40分ごろ、笹井氏が首をつっているところをセンター関係者が発見。ただちに警察と消防に通報し、隣接する神戸市立医療センター中央市民病院に運ばれたが、午前11時3分に死亡が確認された。現場状況から事故や他殺の可能性はないという。
ノーベル賞候補と称されたこともあるエリート研究者の自殺の裏側には何があったのか。
理研の関係者は「笹井さんは裏切られたと話していました」としてこう語った。
「笹井さんは味方も多いが、敵も多かった。その反笹井派がやったNHKを筆頭にしたマスコミへのリークが度を越えていた」
度を越えたリークとは、個人的なメールの暴露で、それもかなりひどい状況だったようだ。理研から与えられたアドレスで小保方氏と行ったやりとりが、調査で公表していない部分まで全て漏れていたというのだ。
笹井氏は6月に「自分が出したメールがバラまかれている。その内容をコピーしたものを添えて、私をバカにするような内容のメールが届いた」と、あるジャーナリストに明かしていた。
確かに先月27日に放送されたSTAP細胞問題に関する「NHKスペシャル」では、理研の調査委員会に提出された笹井氏と小保方氏のメールのやりとりが放送された。
「小保方さん本日なのですが、東京は雪で、寒々しております。小保方さんとこうして論文準備ができるのを、とてもうれしく思います」と男性のナレーションで笹井氏のメールを紹介。続けて女性の声に変わり「また近いうちにご相談にうかがわせていただけないでしょうか」との小保方氏のメールが、画像をバックに読み上げられた。
「騒動が過熱してからは笹井さんも小保方さんも理研のアドレスを一切、使用しなくなった。メールの盗み見とリークについては、小保方さんも笹井さんも『そんなことまでするのか』と疲弊していました」(前出の関係者)。ましてや2人には交際疑惑までささやかれていたから、なおさらだ。
理研内部の何者かの裏切りリークに心を痛めつけられたことが、自らの命を絶つ引き金になった可能性は否定できない。
自殺場所として選んだのは、自宅でもなく、研究拠点である発生・再生科学総合研究センターでもない。自分の研究室がある先端医療センター研究棟2階でもなく、iPS細胞の研究もしている先端医療センター研究棟5階の階段部分だった。
メールをリークした裏切り者へ「なぜそこまでする?」という抗議の意図があったのだろうか。(東スポ)
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◆笹井芳樹氏の小保方晴子宛ての遺書の内容は捏造である可能性が浮上
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★笹井芳樹の消したい過去→ ENTAMERANKING
★小保方晴子の危ないうわさ→GEINOU UWASA
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