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2013年02月14日

整形依存に摂食障害…釈由美子の「心の闇」

    
10年ぶりに水着写真集を出版、「健康的な美ボディ」を取り戻したと自信をのぞかせている。
そんな彼女が『アナザースカイ』に出演し、件の写真集ロケ地であったタイのリゾート地・クラビ島を再訪。アスリート並みに鍛え上げられて割れた自慢の腹筋を惜しげもなく披露するグラビア撮影の裏側や、2年前から始めたという古武道の練習現場などにカメラが入った。
そんな釈由美子が抱える「心の闇」が話題に…
摂食障害に醜形恐怖症
釈由美子が抱える心の闇→ ranking

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一時期はむくみや下半身太り、乾燥肌に悩み、「とにかく痩せたい」という気持ちとストレスから過食嘔吐を繰り返していた釈。摂食障害については著書『釈ビューティー!』で明かしているが、仕事を終えるとコンビニでパンやスイーツを買い込み、泣きながらそれを食べては吐いていたというから壮絶だ。

それでも現在の釈が「健康的」かと言われれば疑問だ。番組冒頭で紹介された22歳当時の水着写真集を開き「わあ、細ーい」と感嘆するモデルの岸本セシルに、「いやいや、全然、パツンパツンです」と真顔でツッコむ釈。視聴者から見ても、若さと勢いを感じる当時のグラビアは実にヘルシーな色気が漂うものだったが、釈としてはやはり現在の細すぎるウエストの方が美しいと感じるのだろうか。

「実は、摂食障害は心の病気ですから、完治が難しい。釈は今も朝はフルーツやスムージー、昼は好きなものを食べて夜は炭水化物を抜く食生活をしているそうですが、それプラス運動で維持している筋肉質の肉体に、まだ満足しきっていない節がある。少し前にブログで『最近は鏡の中の自分を見るのも萎える』とつづったりしているのも、醜形恐怖症の片鱗が見えて心配。芸能界には見るからに痩せすぎなタレントさんが多くいますが、釈さんの痩せ方とこだわりは群を抜いているのでよく話題になります」(業界関係者)

また、スタイルだけでなく顔にもコンプレックスを抱えていたという彼女。番組では「グラビア時代は体を鍛えている感じじゃなかったんで、お給料を全部注ぎ込んでエステや美容にお金をかけていた」と話したが、そのためか10代の頃と比べると顔立ちはかなり変化した。10代前半は一重の垂れ目で子犬のような愛嬌ある顔立ち、その後目元は奥二重になり「楽しんご」似の可愛らしいフェイスになり人気を誇ったが、06年、大胆にも幅広の二重まぶたになり鼻もずいぶん大きくつけ鼻のようなガッシリとした形になって話題となった。10年頃からは鼻が細く尖った形状に変化、あごもずいぶんシャープになり柔らかそうだった頬の肉はスッキリ落ちた。彼女の理想とする美しさを叶えることで、コンプレックスが消え、心の病気からも解き放たれるのならば、誰も批判すべきではないかもしれないが、果たして彼女自身はこれで本当に「心の平和」を取り戻せたのだろうか。(メンズサイゾー
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posted by makoto at 22:00 | 芸能ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする