寺脇康文が語った「相棒」水谷豊との確執

　　　　
人気ドラマシリーズ「相棒」での絶妙なコンビが評判だった水谷豊と寺脇康文。
しかし２人が仲たがいしてコンビは解消。
寺脇康文はドラマを降板してしまった。
そんな寺脇康文が俳優仲間に語った「水谷豊への思い」が話題になっている。
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２０００年に水谷豊と寺脇康文のコンビでスタートした「相棒」
亀山薫役で抜擢されると、毎回リハーサル前から水谷豊を含めたスタッフを念入りな打ち合わせをするなど、意欲的に取り組んだ寺脇康文。
しかしシリーズを重ねるにつれて二人の距離は徐々に開いて行った。

寺脇には相棒を人気シリーズにしたのには自分も少なからず貢献していると言う自負があり、撮影現場で意見することも多くなったと言う。
時には水谷豊が考えた演出とは違うプランを提案することも。

しかし寺脇康文の提案は「主役ではなく自分が目立とうとしている」と囁かれるようになり、次第に水谷豊ともギクシャクするようになったという。
やがて恒例だったリハーサル前の打ち合わせもなくなり、寺脇康文の意見は無視されるように。

この時、寺脇康文は俳優仲間に対し、
「結局、水谷さんには気持ちが届かなかったのかもしれない」
「水谷さんとは空気が違うのかなって思ったんだよね…」
と水谷豊に対する複雑な胸の内を明かしたと言う…（ＮＥＷＳポストセブン）
http://www.news-postseven.com/archives/20121108_153852.html




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